machinoki✪BLUES work編 -意外と見落とす樋‐
ブログコロナの第6派?天気の荒れが気になるまちのきです。
この時期は建物にも色々なトラブルが出やすい時期ですので皆さんご注意ください!
さて、今回はご自宅の「雨樋」です。
屋根から雨水を受ける横樋、受けた雨水を浸透もしくは集水升に落とす縦樋がありますが、
材質のほとんどが樹脂製です。
樹脂は軽量で加工がしやすく安価ですので住宅建物のほとんどに使用されていますが、
当然経年劣化し割れや外れなどが発生します。
もちろん品質が上がっていますので数年でダメにはなりませんが築20年を超えた物件は確認をしてください。
劣化した樋が割れると雨水が漏れることで外壁や地面、コンクリート部分にあたり、その箇所を痛めてしまいます。
あと、ここ最近の強風で樋が飛んでいき、ご近所建物に当たったり、道路に散乱し事故の元にもなりかねません。
建物を維持することはお金がかかりますが、車の点検と一緒で「壊れてから直す」ではなく「壊れる前に点検を」の方が安心もでき、修繕も安価で終わることが多いので皆さんご参考にしてください😊